タカラトミーのカードゲーム大会「デュエル・マスターズ全国大会2014 デュエマ甲子園」で問題が起こりました。
大会の参加者2886人分の個人情報が入ったUSBメモリーをイベントの主催者側が紛失したそうです。
タカラトミーは参加資格者全員に謝罪、電話での説明も行っています。
今回は”全国大会”だった為に、記録されていた人数が多かったようです。
タカラトミー広報部によると、
全国12地区の代表決定戦の参加資格者(20歳未満が約7割、12歳未満が約3割)の
氏名、住所、電話番号、年齢、学年などをUSBメモリーに保存していたそうです。
昨年12月23日に行われた関西大会の会場に、運営協力会社の社員がメモリーを持ち込んでいたとのこと。
翌日に備品のチェックをした際になくなっていることに気付いたのだとか。
個人情報は暗号化されていないらしいですよ。
幸いにも、現時点でインターネット上での情報流出は確認されていません。
それにしても、無用心ですね。
子供の氏名や年齢くらいならまだしも、住所や電話番号は問題があります。
またUSBメモリーの紛失ですか・・・
他の企業でも問題が起きたのに、なかなか意識が浸透しないものですね。
こんなことなら、クラウドに顧客情報をアップしてスマホやタブレットで確認した方が安全そうです。
セキュリティには細心の注意を払う必要はあると思いますが、無くすよりマシでしょう。
確かにUSBメモリーは便利ですが、小さい機械なので無くし易いです。
個人情報を入れて行くなら、首にかけたりして肌身離さず持ち歩くようにした方が良いでしょう。
理想を述べれば、個人情報は社外に持ち出さないのが一番ですけどね。
皆様も、会社やビジネスで扱っている個人情報には十分気を付けましょう。
「信頼」は獲得するのに時間が掛かりますが、失うのは一瞬です。
他人事と考えず、用心するようにしたいですね。
P.S.
デュエル・マスターズですか。懐かしいですね~ 昔やってました。
先月末に書きましたが、私の趣味はマジック(手品)です。
そのせいか、カード状のものが異様に好きなんですよ。
学校の授業でも、単語カードなどのカードの束が配られると一人でテンション上がってましたし。
コレクション癖もあるせいか、カードゲームには熱中しましたね。
結構お金が掛かるので、今は自重するようにしてます。
と言っても、いくつか買ったりしているのですが・・・
それにしても、自分が利用したことのある商品や会社で問題が起こると何とも言えない気持ちになりますね・・・